かんう

かんう
I
かんう【冠羽】
鳥の頭にあって, 周りより長く伸びた羽毛。 冠毛。 羽冠。
II
かんう【寒雨】
冬の冷たい雨。
III
かんう【換羽】
鳥の羽毛の抜けかわること。 繁殖期を過ぎたあと, 鳥の羽が一定の順序で抜けかわり更新する現象。 羽がわり。

「~期」

IV
かんう【甘雨】
草木をうるおすよい雨。 慈雨。
V
かんう【関羽】
(1)(?-219) 中国三国時代, 蜀漢の武将。 字(アザナ)は雲長。 劉備(リユウビ)を助けて功があった。 後世, 武神・商神として関帝廟にまつられた。
(2)歌舞伎十八番の一。 藤本斗文(トブン)作。 1737年河原崎座にて二世市川団十郎が「閏月仁景清(ウルオイヅキニニンカゲキヨ)」の大詰めで初演。 景清が中国の英雄関羽または張飛の姿で荒事を見せるもの。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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